1969年明治大学政経学部を卒業。大手総合商社、伊藤忠商事に勤務、戦略経事業部門である『総合開発本部』にて、輸出入銀行(現JBIC)の借款、長期ファイナンスを活用した各種大型プロジェクトを手掛け、同時に欧州航空機メーカー複数の日本販売総代理店として航空機の輸入販売も担当する。

1974年仏国パリに駐在。フランス最大の航空機メーカー、マルセル・ダッソー・ブレゲ社のファルコンジェットの対日市場開拓を担当し、ソニー米国本社向けのビジネスジェット機の販売と引渡しを担当。並行して、中近東・アフリカ諸国での大型船舶、車両、建設機械、通信、化学肥料・セメントプラントなど各種プロジェクトを手掛ける。

1977年初代の伊藤忠チュニス事務所長として活躍、伊藤忠社内でトップの売上げ実績を上げる。

1980年に伊藤忠を円満退社し、チュニジアで独立、ITCを創業。日本とチュニジア初の合弁会社となる日発の板バネ生産工場の建設など10年余に亙る同国滞在中に一千億円を越える大型ファイナンス・プロジェクト手掛ける。Tunis Air向けA320型機のサムライリースの売込み及びTunis Avia向けATR42型機のデモフライトなど実施。

1988年に日本に本社を移すと共に航空機に特化、コア・ビジネスとして航空機リース及び販売事業に注力。ターボプロップ機とヘリコプターを中心にオペレーティング・リース事業を日本航空業界の先駆者として展開。国内外の航空機業界にて認知され航空機専門商社として不動の地位を確立。

1991年第一回東京国際航空宇宙展では航空業界を代表して皇太子殿下閣下へのご講進を担当。ヘリコプター・データベースと機体査定業務で世界最大の米国Helivalues社と業務提携を締結、航空機のアプレイザル(価格評価)事業を開始する。

1996年には、フィリッピン大統領専用機としてベル412EP型4機4千万ドルを10年リースで納入。同年ワシントンDCに本部を置く国際ヘリコプター協会(HAI)に『ファイナンス&リース部会』を創設、初代会長となる。2008年9月まで同要職に就く。

1997年には、ブラジルのUNIMED社に緊急医療搭載したピラタスPC-12型機とシコルスキーS76を10年のリースで納入する。

1998年時点での航空機リース事業は日本、北米、スペイン、ポルトガル、アイスランド、インド、ネパール、タイ、フィリピン、台湾などで合計60機、運用資産100億円を超えるリースポートフォリオとなる。

2003年にはHAIの外部団体として『中華ヘリコプター協会』の発足に協力、現在は中国側の代表理事である羅悠眞氏と共に代表理事の一人。

2005年には、ビジネスジェット、Bombardier Global Express一機のチャーター運航管理事業に進出。同年、サハリン航空向けボーイングB737型機2機のオペレーティング・リースを日本のリース会社としては初めてロシア連邦登録で組成。

現在、ITCアエロスペース及びITCリーシングは世界の航空業界にあって、回転翼機のオペリース分野で圧倒的な強み誇ると共に独立系航空機商社としてB737型機及びA320型機を中心とする乗客190人以下の航空機リース案件を拡大中。これまでヘリコプターを含む航空機の販売実績は200機を越し、リース案件の組成件数も190機を上回る実績を持つ。









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