ITCの取引先が「EMS World」で特集されました
弊社リース先運航会社が、救急医療サービスの専門サイト「EMS World」で紹介されました。
■ 米国連邦緊急事態管理庁 (FEMA) の主要な緊急医療サービス提供事業者
同社は米国連邦緊急事態管理庁 (Federal Emergency Management Agency、以下FEMA) と総額12億米ドル (約1,880億円) 、5年契約を締結しており、米国内の災害対応や緊急医療サービスを担っています。FEMAは、洪水、ハリケーン、地震等の大規模災害からの復旧支援や資金援助を行う連邦政府機関です。トランプ政権下でFEMA予算削減の議論が高まる中、FEMAは限られたリソースを最大限に活かし、災害対応能力を向上させるため、北大西洋条約機構 (NATO) や各国政府機関との連携を強化しています。この状況の下、同社はFEMAの限られた対応能力を補完し、米国内の緊急災害支援対応を向上させる極めて重要な役割を果たしています。
■ 救急医療サービスの専⾨サイト「EMS World」が弊社リース先運航会社を紹介
救急医療サービス専門サイト「EMS World」は、弊社リース先運航会社を紹介し2024年の大型ハリケーン「へリーン」と「ミルトン」発生に際し、甚大な被害を受けた州への緊急医療対応について特集しています。 FEMAとの契約に基づき、同社は5年間に亘り62回の災害対応、40万人以上の患者への医療サービス提供を行い、同社が災害現場における実行力と対応能力を具備していることを証明しています。2025年6月時点で500機以上の航空機、7,000台以上の搬送車両を全米50州約380拠点に展開する圧倒的なネットワークを誇る世界最大の救急医療搬送会社である同社は、変化する環境下においても安定した事業基盤を築き、人道支援活動における高まる期待に応え続けており、弊社はこの活動を支え続けて参ります。
ITCは「公共性」・「社会貢献性」の高いリース事業を法人・個人の投資家様にご提供して参ります。ご関心をお持ちいただけましたら、是非ご連絡ください。
注記) 為替レート:1米ドル=156.86円 (2025年1月仲値・月中平均) 換算。