Mizuki M.インタビュー
” いきなり航空機本体の営業ができるため、自分自身主体的に働けることが決め手です。” |
Mizuki M、33歳、今年3月入社しました。航空機営業部で営業職アソシエイトとして勤務しております。
ITC-AeroLeasingでの彼の人生についてもっと知る!
前職のご経歴を伺えますか
今年2月まで8カ月ほど車のディーラーをしておりました。
もともと車が好きで、仕事自体は楽しく働いておりました。
そんな中、どうして転職をしようと思ったのでしょうか
車も好きなのですが、それ以上に飛行機が好きで・・・!航空関連の仕事をずっと探しておりました。想いが強かったこともあり、2021年~2023年5月まで、今勤めているITCアエロリーシングで実は営業アシスタント(書類作成・補助業務)のアルバイトをしておりました。
ディーラーの仕事は趣味の延長でもあって楽しかったのですが、
土日が休みではなかったり、休み中も電話がかかってきてしまい、メリハリをつけて働くことが難しく徐々に疲れてきてしまっていました。その環境を変えたかったのも一つです。ですがそれ以上に航空機業界で働きたい、諦めたくないという強い想いがあったのが一番大きな理由です。
私は昔パイロットになりたくて、操縦士訓練を完了していたこともあるくらいです。学生の頃、パイロットとしての就職活動で成果がでなかったので、一度は諦めた業界でしたが、縁あって現在の会社に声をかけてもらい、「航空業界の営業」という新しい道があることを知って、このチャンスを絶対に逃したくないと思って転職を決断しました。
入社の決め手は何かございましたか
ここでアルバイトを2年間していたこともあり、良い面も悪い面も知っておりました。航空機営業が未経験の自分でも、まずはチャレンジさせてくれる環境で、いきなり航空機本体の販売営業ができるため、自分自身主体的に働けることが決め手です。大手になってしまうと、本体の営業ができるまでかなりの年数がかかったり、どうしても歯車の一つになってしまうなと感じました。
実際に働かれてみてギャップは何ございましたか
HPからは凄く厳格で硬い印象に思われがちですが、人間関係が非常に濃い所に驚かされます。
好きなように自分で考えて、その内容を直接社長とコミュニケーションをとって検討してもらえたり。自分の主体性・積極性が仕事をしながら培われていくのを実感してます。
何かレールに沿った固定の外部研修があるわけではないですが、上司や社長がイチから丁寧に教えてくれる。その期待に応えようというやりがいもできてとても満足しています。理不尽な要求なども感じていないので、楽しく働けています。
そのうえで、これだけ蜜に接してくれるので、自分一人だけで仕事がしたい人や、受け身な人は合わない環境だなとは感じています。
仕事をする上でのやりがいを教えてください
他社は部品の販売からスタートということが多い中、ヘリや飛行機という機体「本体」の売買に未経験から携われていることが非常にやりがいとなっています。
一緒に働いてみて感じる様子、印象などいかがでしょうか
丁寧で優しい人たちが多いですね。社内の『当然』で推し進めるのではなく、右も左もわからない自分にも時間をかけてくれています。
大人で落ち着いている人たちが多く、お互いの意見を尊重してくれる人たちだなあと。風通しが非常によいので、社長にも上司にも意見をしっかりと伝えられています。
自分自身の今後の目標や課題などを教えてください
まずは自分が現在取り組んでいる案件をしっかりと行いたいです。
また、買い手は海外の人が多く、自分は英語能力が高くないため、
イギリス人の上司にサポートしてもらっているが、ゆくゆくは英語力もしっかりつけて、自分主体で一気通貫した営業を行いたいです。
入社を検討している人へのメッセージをお願いします
周りがたくさんサポートやアドバイスをくれますが、
自分が主体的に動いていくことが求められる職種になるので、
自分事で仕事を進めたい人はとてもあっていると思います。
入社してすぐに本体の販売もできるので、飛行機やヘリに興味を持っている人も大歓迎です。
海外とのやりとりも多く発生するので、英語力をつけたい・伸ばしたい人も働き甲斐を感じられるのではないでしょうか。
海上保安庁などとも関われるニッチな業界なため、ユニークでやりがいを感じたい人にはうってつけです。